

















ロゴ制作から、名刺・封筒などの各種ツール、WEBサイトまで一貫して作成。
日常生活でのヘルパーや訪問看護を紹介する事業所の立ち上げにあたり、競合他社と差別化できるCIが求められていた。ターゲットエリアである港区では、一般的な福祉業界のイメージが好まれない傾向があり、信頼感を伝えながらもビジュアル的に訴求できるデザインが必要だった。
ヒアリングを重ねる中で見えてきたのは、社会の中で誰もが暮らしやすい状況をつくる一翼を担いたい、という想いだった。一気に変えるのではなく、コツコツと小さな一歩から実直に取り組む姿勢を感じ、また社名が「樹」であることから、生命を感じさせる幹と試行錯誤しながら伸びていく枝葉をモチーフにした。まっすぐに育つ力強さと、枝分かれしながら広がっていく柔らかさを併せ持つロゴによって、福祉業界らしすぎない、信頼感と親しみを兼ね備えたCIを目指した。
完成した各種ツールは、提携病院や行政からの評判が良く、行政からの紹介の際には上位の候補事業者として挙げられるようになった。名刺やリーフレットも目を引きやすく、ラックの目立つ場所に置かれることが多い。新規事業のため前年比較はできないものの、当初の想定を上回る好スタートを切ることができた。
クライアント:一般社団法人 樹
業種:福祉
担当:クリエイティブディレクション / アートディレクション / デザイン
制作年:2026年